GreaseMonkeyが素敵な理由
GreaseMonkeyが素敵な理由を適当に。
GreaseMonkeyとは何ぞや
まず、前提知識としてGreaseMonkeyとは何ぞや、を。
Greasemonkeyは指定ドメイン・URIに対しJavaScriptによるユーザーサイドスクリプトを追加することの出来る拡張です。ユーザースタイルシートではできない細かな動作指定が出来ます。
http://firefox.geckodev.org/index.php?Greasemonkey
自分なりにまとめると:
- サイトごとに実行するJavascriptを決めれる
- Javascriptで好きにサイトを書き換えられる
- Javascriptで勝手にサイトをマッシュアップできる
素敵な理由
世の中のWebサイトを巡っていると、ちょっとだけ気にいらないことがでてくる。
- mixiで外部Blogの確認が邪魔
- ログインはhttpじゃなくてhttpsがいい。> idea:12476
- GMailで複数の署名を切り替えたい
- Googleの背景が白い
本当にちょっとだけ気にいらないだけだから、開発元にメールを送って改善してもらうほど不幸じゃない。
でも、もし直ったら、ちょっとだけ幸せになれる。
そういうときは、GreaseMonkeyで好きにWebページを書き換えてしまえばいい。
例えば、上の例だと、
- 確認が邪魔->新着日記のリンクを書き換えて外部Blogに直接飛べるようにする
- httpsがいい-> リンクをhttpからhttpsに書き換える
- GMailで署名切り替え-> http://goodspeed.xii.jp/trac/wiki/GmailSignatureSwitch
- Black Google->これはユーザCSSでいいんじゃね?
さあ、GreaseMonkeyでちょっとだけ幸せになろう。