Scalaで開発するためにDebianをインストールしようぜ

最近、Scalaで遊んでるけれども、MacScalaは起動が遅すぎる。
VMware FusionにいれたUbuntuで開発してもいいけど、端末しか使わないのにGNOMEを立ち上げるのはメモリがもったいない。それほど、メモリが潤沢にあるマシンでもないし。
というわけで、DebianをXなしでインストールして、Macからsshでつないで使うことにする。WindowscoLinuxのイメージ。

Debianのインストールイメージの取得

Debian -- Debian-Installerから好きなのを選ぶ。
ボクは、testingのnetinst CD イメージにしました。

VMware Fusionの設定

VMware Fusionの設定はこんな感じ。あとは、インストール時に「デスクトップ環境」のチェックをはずすようにすればいい。

必要なソフトのインストール

まずは、openssh-serverをいれる。これがないと、外からsshで接続できない。

# aptitude install openssh-server

あと、sunのJavaをインストールしたいので、/et/apt/sources.listを書き換えて、non-freeとcontribを追加する。non-freeだけで十分だけど、一応contribも。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ lenny main non-free contrib
deb-src http://ftp.jp.debian.org/debian/ lenny main non-free contrib

deb http://security.debian.org/ lenny/updates main non-free contrib
deb-src http://security.debian.org/ lenny/updates main non-free contrib

で、sun-java6-jdkをインストールする。

# aptitude install sun-java6-jdk

そして、maven2のインストール。

# aptitude install maven2

Scalaのアプリケーションを作る

あたりを参考にすればおっけー。
aptitudeにはScalaはないけど、mavenを使えば勝手にインストールしてくれる。