EmacsからEclipseに戻れない理由

Eclipseからテキストエディタに戻れない10の理由 - プログラマーの脳みそEclipse から秀丸に戻れない理由とかじゃなくて - 深谷の深入りしない日々を読んだ感想。
Eclipseリファクタリング機能や宣言へのジャンプ機能がすごい便利なのは全面的に同意なんだけど、どうしてもEmacs+screenからEclipseに戻れない。

特定の言語に縛られない

Java以外にもRubyOCamlとかも書きたい。

軽い

しょぼいマシンでも割りとサクサク動く。

画面の移動が楽ちん

Alt-tabと違って、screenだと好きな画面に簡単に移動できる。
Ratpoisonを使えば、だいぶ軽減されるけど。

画面がすっきり

よく分からないサイドバーとかがないからウインドウがすっきり。ディレクトリ構造とか単体テストの実行結果は別のソフトで管理してやればいい。
これだと狭い画面でも快適に使える。
さらに、デュアルモニタになったら、もう片方のモニタに実行結果とかを表示させてやればいい。これで、デュアルモニタを使っているのに片方のモニタにか使わない、なんてこともなくなる。

キーバインドが充実

キーボードだけで操作できるのは当然として、ほぼホームポジションからも手を動かすことなく操作ができる。正直、ファンクションキーは遠すぎる。
あと、Emacsキーバインドはどうも中途半端な気がする。

設定が簡単に共有できる

設定が単なるテキストファイルなので、レポジトリに突っこんでおけば簡単に設定が共有できる。同じ理由で、環境の移行もらくちん。
設定ファイルはLispで書かれているので、特定の環境だけで有効になる設定とかも含めれる。

ネットワーク越しでも使える

GUIを必要としないから、ssh経由でも簡単に使える。
前述の設定の共有と併用すれば、どこでも使いなれたエディタが使えてしまう。