環境構築

俺の部屋は、夏になると半端なく暑くなる。だから本格的に暑くなる前に、他の場所に避難できるようにPCの環境を整えておこう。

Subversion

まずは、一番大事なソースコードの共有。

ICEにSubversionを入れてSSH経由で共有することにした。

SSHの設定

SSHにログインするときいちいちパスワードを入れるのは面倒なので、ssh-agentを使う。

local$ ssh-keygen -t rsa # パスワードはお好きなのを
local$ scp ~/.ssh/id_rsa.pub mzp@remoteのアドレス:
local$ ssh mzp@remote
remote$ cat id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
remote$ chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
remote$ exit

とすれば、ssh-agentを使う準備ができた。

あとは、ssh-agentを起動して、鍵を覚えさせるだけ。

$ eval `ssh-agent` # もしくは ssh-agent 好きなシェル
$ ssh-add

Subversionのインストール

remote$ wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.3.2.tar.gz
remote$ tar xvzf subversion-1.3.2.tar.gz
remote$ cd subversion-1.3.2
remote$ ./configure --prefix=$HOME/cmd ; make
remote$ make install

と普通にインストールしたあと、レポジトリを作る。

remote$ cd ~
remote$ mkdir repos
remote$ cd repos
remote$ svnadmin create .

SSH経由でのアクセス

ほいで、ローカルからソースコードをインポートする。

local$ cd source
local$ svn import svn+ssh://mzp@remoteのアドレス/home/mzp/repos/ -m 'initial'

あとは好きなディレクトリにチェックアウトする。

local$ svn checkout svn+ssh://mzp@remoteのアドレス/home/mzp/repos/ workspace

よく使うソフトのインストール

涼しいところに避難するときにメインとして使うのは、たぶんノートパソコン。でも、研究室から借りてきたノートパソコンには、ほとんど何もはいってないので色々インストールする。

借りたノートパソコンには、ドライブは付いてないので、はてなブックマークでよく使うソフトをまとめただけ。