FC2 VPS契約して、やったこと

さくらのレンタルサーバでgitが殺されるようになったので、FC2 VPSに乗り換えました。

契約の流れ

  1. VPS 10G(Plesk付き、一ヶ月)を申し込む
  2. 銀行振込を選択
  3. どこに振込先が表示されてるか分からない!
  4. しょうがないのでクレジットカードで支払う
  5. この段階でSSHログインできるようになった
  6. 一ヶ月だと高いので、年間契約に切り替える。あと料金を見ると、Plesk付きだと$10/月余計にかかることに気がついたので、Pleskを外す

Plesk付きを申し込んでしまったのは、ボクのミスです。でも、プランを変更するときに、全額返金してもらえました。日割計算で返金してくれるらしいです。

スペックは?

公式: VPS機能一覧-FC2 VPS

OSはCentOS5.3らしい。

[root@howdyworld ~]# uname -a
Linux howdyworld.org 2.6.18-028stab059.6 #1 SMP Fri Nov 14 14:01:22 MSK 2008 i686 i686 i386 GNU/Linux
[root@howdyworld ~]# rpm -qa | grep centos-release
centos-release-5-3.el5.centos.1
centos-release-notes-5.3-3

現在のリソース使用状況。

サーバはどこにあるの?

http://whois.ansi.co.jp/?key=38.99.85.35

ワシントンらしい。

yum

yumが入ってないので、自分でいれよう。
http://blog.technology-knowledge.jp/2008/07/18/208/を参考に、自分でyumをインストールする。
ただ、バージョン番号などは異なるので、自分でhttp://mirror.centos.org/centos-5/5.3/os/i386/CentOS/から、それっぽいのを持ってきた。

ユーザ追加

rootで作業するのが怖くなってきたので、アカウントを追加する。

[root@howdyworld ~]# useradd mzp
[root@howdyworld ~]# passwd mzp
New UNIX password:
BAD PASSWORD:

ついでに、/etc/sudoersにも追加する。

root    ALL=(ALL)       ALL
mzp     ALL=(ALL)       ALL

gitのインストール

これをいれないと、VPSを契約した意味がない。
まず、CentOS 5 で DAG(rpmforge) の yum repository 追加 - Enjoi Blogを参考に、DAGを追加する。

[mzp@howdyworld ~]$ wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
[mzp@howdyworld ~]$ sudo rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
[mzp@howdyworld ~]$ sudo yum check-update
[mzp@howdyworld ~]$ sudo yum install git -y

sshを公開鍵でログインできるようにする

毎回パスワードを打つのは面倒なので、/etc/ssh/sshd_configを編集して公開鍵でログインできるようにする。

PubkeyAuthentication yes
AuthorizedKeysFile      .ssh/authorized_keys

そして、ssdの再起動。

[mzp@howdyworld home]$ sudo /etc/init.d/sshd restart

apache

とりあえず、/var/www/vhosts/default/htdocs/に置いとけば、公開できる。
ちゃんとした設定は、ドメインの設定をしてからやろう。

バックアップを作成(2009/07/05追記)


"システム > サーバ管理 > バックアップと復元"でバックアップを作っておく。

(まだ、続くよ)