Problem21 -友愛数の和-
30分プログラム、その287。Problem21 via Project Euler。
d(n)をnの真の約数の和と定義する。(真の約数とはn以外の約数のことである。)
もし、d(a) = b かつ d(b) = a を満たすとき、aとbは友愛数(親和数)であるという。
例えば、220の約数は1, 2, 4, 5, 10, 11, 20, 22, 44, 55, 110なのでd(220) = 284とである。
また、284の約数は1, 2, 4, 71, 142なのでd(284) = 220である。
それでは10000未満の友愛数の合計を求めよ。
Project Eulerのようなクイズ系に、Haskellは反則なイメージがある。でも、最近Haskellを使っていないので、Haskellで解いてみた。多少時間がかかるものの、力技で解けてしまった。やっぱり、反則だと思う。
あと、日本語訳のページに誤字があったので、修正しといた(100->110)。
# ところで、友愛数といえば、"博士の愛した数式"ですよね?
使い方
$ time ./problem21 40284 ./problem21 26.04s user 0.57s system 93% cpu 28.492 total
ソースコード
友愛数がfriendじゃないと知ったのは、コード書いたあとだったのです。amicable numbersですって。
module Main where divisor :: Int -> [Int] divisor n = filter (\x->n `mod` x == 0) [1..n-1] -- x `friendWith` y = (sum $ divisor x) == y && (sum $ divisor y) == x hasFriend x = let friend = sum $ divisor x in x == (sum $ divisor friend) solve = sum $ filter hasFriend [1..10000-1] main = print solve