自動化しやすいプログラム

hmxが画像処理プログラムを書いたので、それのインタフェースをRubyで作ってみた。せっかくなので、プログラムから呼び出しやすいプログラムについてまとめてみる。『Unixという考え方(asin:4274064069)』にもっと詳しいことが書いてあった気がする。

  • 標準出力はなるべく汚さない。標準出力を他のプログラムに渡すので、デバッグメッセージが出力されていると使いづらい。デバッグ標準エラー出力
  • コマンドラインオプションで全部指定できる。入門プログラムにありがちな"input number:"のような対話型インタフェースはプログラムからは使いづらい
  • ファイル名を引数にとるプログラムの場合、標準入力から受け取るオプションが欲しい。わざわざファイルに書き出すとファイル名の重複などに気を使う