僕がC/C++を使わない訳

俺は特に理由がない限り、C/C++を使うことはない。でも、仲間うちではC++を使う人が多い。
なので、C++を使わない理由をまとめてみよう。

  1. GCがない
  2. リフレクションがない
  3. .hと.cppに書き分けるのが面倒
  4. #includeが嫌
  5. ラムダ式がない
  6. コンパイルが面倒

GCがないのはかなり大きい。そりゃ、boostのshared_ptrを使えばいいんだけれど、そこまでして・・・、という思いがある。
リフレクション自体を使うことはあまりない。でも、xUnitとかではtest_xxxという関数を自動で集めて、テストしてほしいもんだ。全部、手で列挙するのは嫌だ。
.hと.cppに書き分けるのが面倒というのは、Javaとかを使うと痛感する。いったんそういう言語を使うと面倒でたまらない。
#includeは如何せんプリプロセッサレベルで処理されてしまう。相互includeでも大丈夫な要に言語レベルでなんとかしてほしい。Javaのimportとか。
ラムダ式は、要するに関数内で定義できる関数みたいなものだ。いったん慣れると、もうこれ無しでは生きていけない。
コンパイルが面倒なのは、まあ宿命だ。そのうち、裏でmakeできるようにしよう。
くそう、10個ぐらい列挙して「僕がC++を使わない10の理由」とかにしようと思ったのに。半分ぐらいしかでてこなかった。まあ、そのうち続きを考えよう。