Phidgetの使い方

今日、こなかった君のための解説。読んだらリアクションをちょうだいね。

ドライバ・ドキュメントのダウンロード

Phidgetsの公式ページからドライバとドキュメント・サンプルをダウンロードする。最低でも、ここまではやっといてくれ。

クラスパスの追加

Phidgetsに付属のライブラリをimportできるようにするため、クラスパスにライブラリを追加しないといけない。

ライブラリはExample.zipに付いているのを使ってもいいけど面倒なので、ATのソースコードに付属していたPhidgets.jarを使うことにする。具体的な追加方法はGoogleで検索して。「外部JARを追加」あたりで検索すればでてくるはず。

サンプルコード

ここまでで、プログラムする準備が整ったので、適当に書いてみる。ATのPhidgetManagerあたりが参考になる。

import Phidgets.*;
public class PhidgetTest extends PhidgetInterfaceKit 
                                      implements _IPhidgetInterfaceKitEvents{

  PhidgetTest(){
    // イベントが発生したとき、このクラスを呼び出してもらう
    this.add_IPhidgetInterfaceKitEventsListener(this);

    // シリアルポートを開く。具体的にポートを指定しないと勝手に検索してくれるらしい。
    // ドキュメントには載ってなかった
    Open(false);

    // センサーの閾値の設定か?実はよくわからない
    SetSensorChangeTrigger(7,1);

    // 別スレッドの起動。センサーを値を読み続ける?
    start();
  }

  public void OnSensorChange(_IPhidgetInterfaceKitEvents_OnSensorChangeEvent e) 
  {
    // センサーの値が変化したら、それを出力し続ける
    System.out.println(e.get_SensorValue());
  }
	
	
  public void OnInputChange(_IPhidgetInterfaceKitEvents_OnInputChangeEvent e) {}     
  public void OnDetach(_IPhidgetInterfaceKitEvents_OnDetachEvent e){} 	            
  public void OnError(_IPhidgetInterfaceKitEvents_OnErrorEvent e)  {}
  
  public static void main(String[] args) {
    new PhidgetTest();
  }
}

Openした以上はCloseする必要があるんだけど、まあサンプルだし許して。